こんにちは!
今回はイチジク栽培に関して、実が付かない原因を見ていきます!
園芸全般に通ずる基本的で重要なことなので是非最後までご一読ください!
また、イチジクに関してはこちらの本なども参考にしてみて下さい!
1.植え替えをしていない
新しい根っこを出して植物は上に育っていきます。
植え替えをしないと新しい根っこが出にくいので実が付かない原因の1つになります。
1点、植え替えの注意点です。
いきなり大きすぎる鉢に植え替えをすると実ができにくくなります。
なぜなら大きくなることに植物が栄養を使いすぎてしまうからです。
2.水が足りていない
特に夏場の水不足には注意が必要です。
もちろんやりすぎもいけないので基本に帰って乾いたらたっぷり上げるようにしましょう!
3.肥料が足りていない
イチジクは肥料を与えることで実が付きやすくなります。
追肥としては以下のようなものがあります。
4.樹が若い
挿し木から数えて2~3年目では樹がまだ若いので、気が成熟できていないので実の方に栄養が行きにくくなっています。
これに関してはどうしようもない点もあるのですが、
イチジクは果樹の中では早く実ができる方なので、焦らず待ちましょう!
他の果樹にも興味ある方はこちら
5.剪定をしていない
一番の原因とも言えます。
主軸となる枝に新梢が出るように、いらない枝は除きます。
強剪定することがポイントです。
以上5つの原因を見てきました。
基本的なことですが、こうしたことを徹底的に行うことで
成果につながっていくのではないでしょうか?
是非参考にしてみて下さい!
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