育ちがよくなる! 病害虫に強くなる! 植え合わせワザ88 決定版 コンパニオンプランツの野菜づくり [ 木嶋利男 ]
【てしまの苗】 コンパニオンプランツ バジル 実生苗 9cmポット 野菜苗 培土 種
こんにちは!
皆さんはコンパニオンプランツという言葉を知っていますか?
その効果については諸説あるそうですが、コンパニオンプランツとは、
病害虫を抑え、育ちをよくするために混植する野菜のことです!
今回はトマトのコンパニオンプランツについてみていきます!
ここでは、ネギ・ニラ・バジルの3つについて、
効果と植え方を見ていきます!
【目次】
1. ネギ
ネギには萎凋病(いちょうびょう)を減らす効果があります!
ネギに含まれる抗菌物質がトマトの根に絡むことで効果を発揮します。
植え方のポイントはトマトの根っことネギの根っこが絡むように植えることです!
以下の写真をお手本にしてください!
2. ニラ
ニラには水分を吸収してくれる効果があります!
トマトは水がそんなに必要ではない野菜です。
そのため雨で水分が多くなった時にニラの発達した根っこが役に立ちます!
植え方はネギと同じ要領で植えます!
3.バジル
バジルもニラと同様に水分を吸収してくれる役割があります。
他にもバジルのにおいにより虫などを遠ざけるという効果も期待できます!
バジルの植え方は上2つとは異なります。
トマトから30~40㎝離れた場所に穴をあけます
その穴の深さ1センチメートルのところに4~5粒ほど種を播きます。
トマト1苗につき2か所ほど種を播くとより効果が期待できます!
コンパニオンプランツは先人たちの経験などをもとに考えられているそうで
科学的な根拠があるものは少ないそうです。
大変面白いですね!
皆さんも実践してみて新たな発見をしてみて下さい!
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