今回は夏から始める秋きゅうり栽培における大切なポイントをご紹介していきます。
【目次】
1.マルチの準備と穴を開ける間隔
きゅうりの定植前にマルチを引きます。幅は60cmで長さは植え付ける本数によって調節しましょう。
マルチ(畝)の高さは15cm畝間より高くすると良いでしょう。そして植え付けをする場所ですが、マルチの端の部分から15cm離れたところに穴を開けて苗と苗の間隔は45cmになるようにします。
2.定植作業
定植作業の時に植える苗の生育状態の目安は大きな葉が3枚、小さな葉が1~2枚合計5枚の葉っぱがついているタイミングがベストです。
マルチに穴を開けたら開けた穴に水をあげます。コップ1杯分くらいが目安です。ここで水をあげることで根の活着がよくなります。
3.暑さ対策
地域にもよりますが暑い場所では植え付け後の暑さ対策が必要になります。
昨今は気温が高いうえにマルチの上などは手でずっと触れていることができないくらい熱くなるので風が吹き込まないような場所だとすぐに枯れてしまいます。最低でも苗を植えてから1週間くらいは寒冷紗などをつけて暑さ対策をしましょう。
いかがだったでしょうか?
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