今回はシソの栽培方法のポイントを紹介します!
簡単なポイントを抑えるだけで長期間シソを収穫できます!
今回紹介していたシソは2種類でした。
赤シソは紫蘇ジュースや梅干しづくりに使うことができて人気があります!
【シソ】大葉青しそ 【サカタのタネ】(5ml)野菜種/青シソ[春まき]923084
種まき
こちらでは1㎡あたり牛糞2L・鶏糞100cc・油粕100ccを入れた畝で行います。
シソは乾燥を非常に嫌うのでマルチや敷わらで対策しましょう!
シソの株と株の間は40㎝以上離してください。
マルチカッターでマルチに穴をあけます。
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一穴に5mm程度の深さの穴を5か所あけ種をまいていきます。
シソの種は光を好む性質があるので浅植えするように心がけましょう!
発芽率を上げるため不織布をかけます。これにより乾燥を防げます!
栽培のポイント
①追肥と土の乾燥を防ぐ
種まきから60日前後で収穫できるようになります。
収穫が始まる頃に追肥をすることがポイントです。
また、乾燥を防ぐように定期的に水やりもしてください。
そうすることで大きなシソの葉を収穫できます!
追肥の位置は株と株の間です。鶏糞20ccを入れます。
追肥は6~7月ごろに1度、8~9月ごろに1度行うと良いでしょう。
ポイント②害虫対策
シソの1番の大敵はバッタです。
防虫ネットを使用した害虫対策がおすすめです。
ただ、普通の方法だとシソの背丈に合いません。
そこで背丈の高いシソに合わせた防虫ネットの設置方法を取ります。
長さ150㎝の支柱を45℃の角度で20~30㎝ほど埋めます。
そこに防虫ネットをかけ、4隅をUピンで留めてバッタの侵入を防ぎます。
以上、シソの栽培時のポイントを見てきました。
何か参考になることがあれば幸いです!