今回は秋冬野菜の苗選びと植え付けのポイントについてご紹介します!
秋冬野菜のなかでもキャベツとブロッコリーの良い苗の選び方、植え付けのポイントをご紹介します。
ぜひ読んでみてください!
【目次】
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1.苗の選び
良い苗を選ぶときのポイントは3つあります。
1:葉が虫に食べられていたり、変色している苗は避ける
2:葉がバランス良く、四方に伸びている苗を選ぶ
3:老化苗ではなく、若い苗を選ぶ
選ぶときは害虫や卵が付着していないかよく注意しましょう。また葉が折れていないかや苗の葉の揃いや展開が良いか確認しましょう。
双葉が残っているのが元気で若い苗で、双葉が枯れ落ちてなくなっているのは老化苗です。ただキャベツやブロッコリーは老化苗でも十分に育ちます。
2.植え付け前の準備
キャベツやブロッコリーは肥沃な土壌でなくても育ちます。初めて栽培する場所であれば1㎡辺り堆肥1.5Lと有機肥料100ccを入れますが、春から栽培している場所ならその半分の量で十分です。
苗を植える前にポットの半分の高さまで水を入れ、10分ほど水分を吸収させます。10分たったら水を捨て、日陰に2〜3時間おきます。
植え付け後は3日後に水やりを再開しましょう。
3.植え付け方
キャベツやブロッコリーは茎から根が出るので、少し深めに植え付けます。
もし老化苗しか手に入らなかった場合、根をほぐし、手やハサミで根の下1/3程度をちぎってから植え付けます。老化苗を購入したら必ずこの作業をしましょう。
最後に水やりと防虫ネットを貼ります。
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