こんにちは!
いざ育てて収穫が始まった後に、失敗して少ししか収穫できないのは嫌ですよね!
今回はそんなことを防ぐために行う大切な作業を紹介します!
下葉かきという作業です!
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トマトの苗を植え付けて、上に伸びていき、最初についた房を第一果房といいます。
同じように2つ目についている房を第二果房といいます。
ここではこのあたりまでを下段とします。
【目次】
1. 下葉かきをする理由
理由は2つあります。
1つは、梅雨時期の湿気により病気が発生しないように、下葉を除くことで通気性を高めます。
もう1つは、下葉が不要になるからです。
なぜ不要かというと、光合成をする能力が無くなってきているからです。
2.下葉かき作業の注意点
次に下葉かき作業の注意点を何点か見ていきます。
他の作業でもいえることですが、ハサミを使うときはきれいに洗浄してから使いましょう!
取り除く葉っぱの場所は、第二果房より下です。
下葉を除いていくときは、軸を傷つけないように切っていくことです。
そして、切った葉は株元の近くにおいてはいけません!
目には見えないカビの胞子などが付着していることがあるからです。
下葉かきをしていないトマトです。
下葉かきをしたトマトです。
違いは一目同然ですね!
晴れた日のなるべく朝方にやることが重要です!
切り口を素早く乾燥させることが大事だからです!
以上トマトの下葉かきについて見てきました!
収穫が始まっても最後まで気を抜かないことが大事なんですね!
是非参考にしてみて下さい!
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