農機具の洗車は機械の錆や劣化を防ぐ上で重要な作業です。今回は国内最大級の農機具輸出業者が行うプロの洗車をご紹介します。
【目次】
1.洗車に使うもの
洗車に使う道具はビニール手袋、長靴、防護眼鏡とヘルメットです。
長靴は油が飛ぶので安全耐油長靴がおすすめです。服装に関してはできるだけ撥水性のあるものがおすすめです。
2.洗車前に確認すること
洗車をする前に機械の動作を確認します。
特にマイコンなどの電子制御部品がついている場合水にぬれてダメになってしまう場合があるので濡れる前に動いていたかどうかを把握しておきましょう。マイコン制御装置などがついている場合は蓋などをしっかり閉めて水が入らないようにしましょう。
3.洗車の流れ
動作の確認が終わったらいよいよ洗車作業に移ります。
洗車する順番としてはまずシートの後ろからタイヤの裏側やシャフト周りを洗っていきます。
そのあとにハンドル周りと足回り(足を置くところ)部分を洗車します。足回りにゴムのマットがある場合などはこの裏側にも泥が付着しているので綺麗に落としましょう。
続いてタイヤの表面、車体の下側を洗車していきます。
次にエンジン部分の洗車ですが、エンジン部分のスポンジなどは高圧洗浄機をかけると破れてしまう恐れがるので注意しましょう。
いかがだったでしょうか?
是非動画で実際の洗車風景もご覧ください!
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