今回は、これから酪農について学び始める方向けの基礎知識をご紹介していきます!
こちらの動画では、実際に現役で酪農を営んでいる方が解説しています!
ぜひ読んでみてくださいね!
【目次】
1.牧場の概要
こちらの動画では、搾乳牛60頭ほどでつなぎ牛舎という飼養形態を実践されている農家の方が紹介されています。
また、放牧酪農も実践されている中で、配合飼料を給与されているようです。
分娩の間隔に最も力を入れており、375日ということです。(北海道の平均が430日程度)
労働者は4名ということで、ゆとりのある農業を目指しているようです。
2.酪農家の一日
基本的な考え方として、「ゆとりがゆとりを生む!!」と掲げています。
素晴らしい考えですね!
また、3つの豊かさ(”経済的”・”精神的”・”時間的”の要素)が重要であることを述べています。
一日の作業としては、
朝作業:搾乳や餌やりなど(3h程度)
昼作業:人工授精など(1h程度)
夜作業:搾乳や餌やりなど(2h程度)
ということで、1日の作業が6~7時間程度になるように
ゆとりをもって作業されているようです。
3.労働生産性
農家は休みがない!と言われることも多いかと思いますが、
時間の使い方は、自分で決められるのが農家のいい点でもあります。
こちらの動画では、休みは月2日~4日ということで
休暇日は少ないですが、毎日の作業時間を増やしすぎないように工夫されているようです。
日中の自由な時間をつくることで、農的な暮らしを実現できます!
せひ動画もご覧ください!
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