今回は、GAP(農業生産工程管理)についてご紹介していきます!
GAPの実践は、耕種畜種問わず徐々に農家さんに求めらきています。
ぜひ読んでみてくださいね!
【目次】
1.GAPの定義
みなさん”GAP”という言葉は聞いたことがありますか?
東京オリパラをきっかけに、
選手村で提供される食材の基準になったことで一気に認知度が高くなりました。
GAPは「good agricultural practice」の略です。
直訳すると、”良い農業の実践”となります!そのままですね。
2.いい農業とは?
いい農業ってどんな農業でしょうか?
GAPの定義では、農場が持続的に農業を行うための形となっています。
わかりやすい例では、まず「食品安全」を守ることです。
生産者が出荷した野菜や生乳に汚物が入っていることは言語道断。
消費者にとって安全で安心できる生産物を提供しなければいけません。
そのほかに、農場の経営や労働管理も重要なポイントになります。
3.マニュアルづくり
GAPで取り組むべき項目は、「日本GAP協会」のHPに無料で公開しています!
日本GAP協会→https://jgap.jp/
GAPを実践するためには、マニュアルづくりが有効です。
マニュアルを作るとなると、ハードルが高そうですが
農場ごとに問題点を話し合ったり、それを解決するための対策を行うことで
日々よりよいマニュアルをつくっていくことが重要になります。
GAP認証を取得することもとてもいいことですが、
まずは”GAPをする”こと大切です。
ぜひ動画もご覧ください!
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