今回は、小豆の収穫作業についてご紹介していきます!
あんこの原料になる小豆ですが、
ほかの豆類とは少し異なる方法で収穫します!
こちらの動画は、十勝産小豆の収穫風景です。
ぜひ読んでみてくださいね!
【目次】
1.小豆ってどんな作物?
小豆(あずき、しょうず)はどんな作物でしょうか?
主に和菓子のあん用として古くから親しまれてきました。
あんの原料として用いられている理由としては、
ほかの豆類に比べてタンパク質や脂質が少なく、炭水化物の含量が多いためです。
現在、全国で生産されているものの内、北海道が80%以上を占めています。
(引用:新版 作物栽培の基礎 農村漁村文化協会 178項)
2.ビーンカッターの作業
小豆は、地際ぎりぎりまで莢がついているため
はじめに「ビーンカッター」という機械で茎を切っていきます。
2つの畝を1列にまとめていきます。
大豆の場合は、
ビーンカッターを使わずにそのままコンバインで収穫することが多いです。
3.コンバイン収穫
コンバインの構造としては、水稲や小麦で使われるものと基本的に同じで
収穫物のみ機械に入り、残渣(茎や殻)が機械の後ろから出てきます。
ちなみに、小豆は”色合い”を重視される作物のため
出荷の基準はかなり厳しく、基準をクリアしたもののみが
みなさんの食卓に届けられます!
ぜひ動画もご覧ください!
農業のプロに相談しよう
アグティーは、課題やお困りごとがある農業者や家庭菜園者がプロ農家(アドバイザー)に対価を⽀払い、ビデオ通話やチャットを通じて相談し課題を解決してもらうサービスです。u
アグティーはこちら
毎日届く公式LINE始めました!スマホからはこちら