【目次】
1.ミョウガ土作り
そもそもミョウガは多年草ですので一度植えると何年も同じ場所で収穫することができる作物です。
夏前後に地面から顔を出して収穫できるもので春に出る新芽を食べることができて、それを「みょうがたけ」として食べています。
まずミョウガは地下茎を切り分けて植えます。園芸店でもミョウガもこの地下茎になります。
植える時期としては、現在ほとんどのミョウガが休眠していると思いますので今から3月の間ならいつでも収穫することが可能です。
植え付けですが湿気の多い酸性土壌でも大丈夫ですが3~4年は肥料を上げたりする必要はないので少し多めに肥料を上げておきます。1㎡あたり堆肥4Lと米ぬか100ccを30~40㎝の穴に入れます。
施肥した後は10cm程の土を戻し植え付けの準備をします。
2.ミョウガの植付について
土の準備ができたら地下茎を30cm~40cm間隔で並べていきます。
並べ終わったら茎の上に10㎝程の土を被せます。
たったこれだけです!
植える向きは縦にしても横にしても大丈夫ですが伸ばしたい方向によって決めてもらうのが良いでしょう。
土を被せたら鍬でならしながら藁などを引いてあげてもよいですね。
3.ミョウガの栽培管理について
もうすでにミョウガを植えられた方にアドバイスです。
地下茎が伸びて根が混みあうと芽の実りが悪くなります。ですので3~4年に1度は掘り上げて株分けをして株の間隔を広げると
順調に美味しいミョウガを収穫することができるので是非やってみでください!
いかがだったでしょうか。
ぜひ動画で動いている様子を見てくださいね!
農業のプロに相談しよう
アグティーは、課題やお困りごとがある農業者や家庭菜園者がプロ農家(アドバイザー)に対価を⽀払い、ビデオ通話やチャットを通じて相談し課題を解決してもらうサービスです。
アグティーはこちら
毎日届く公式LINE始めました!スマホからはこちら