今回は、水田農業についてご紹介します!
近年は、年々主食用米の需要が減少傾向にあります。
食糧供給の全体像と、それに伴って水田はどのように活用されていくか
など…
令和4年度の農林水産省の取組方針の説明動画です!
ぜひ読んでみてください!
【目次】
1.平成30年産からの米政策
政策と聞くと難しいですが、簡単に言うと
米の需要に応じた対策です。
平成30年産からの米政策では、
生産数量目標の配分を廃止し、生産者が自らの経営判断を行えるように環境を整備しました。
また、ナラシ対策や農業共済制度を整えることで
自然災害や価格低下による収入減少の影響をできるだけ緩和する政策としました。
これらの平成30年産からの米政策を踏まえて、
国の令和3年産における取組としては、
収入保険などを整備したり、米の在庫増加にも対応できるよう支援してきました。
2.令和3年産における課題
令和3年産では、過去最大規模の作付け転換を実現した一方で
さまざまな課題も見えてきました。
作付転換を行う際に、準備が間に合わず
資材の調達ができないケースもありました。
また、生産者として取り組みやすい
主食用米から飼料用米への転換が増えた一方で
麦や大豆などほかの品目の作付けを増やすことが難しかったことなどがありました。
3.令和4年産に向けて
令和4年産に向けては、
麦や大豆など定着性の高い品目に取り組めるように検討することなどが
国の取組方針に盛り込まれています。
そのために、まずは前作の課題を明確にし
水田全体の作付け計画を立てていくことが重要です。
中長期的な将来像を明確にし、需要に合った生産を行っていきましょう!
ぜひ動画をご覧ください!
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