こんにちは!
全国的に梅雨入りになりましたね。
雨は時には農作物への恵みですが、多すぎても困ることたくさんあります。
そこで今回は物理的な梅雨対策を紹介します!
【目次】
1. 梅雨で困ること
困ることとして3つあります。
①降雨+温度上昇で、雑草が一斉に発芽してしまいます。
雨のため除草作業もできず大変な状況になってしまいます。
②病気の発生です。湿気が高まり、温度が上がることで病気の発生につながります。
③また、虫の大発生もあります。
これらを防ぐ作業を確認していきましょう!
2.マルチシートの活用
マルチを敷くと水分のコントロールはもちろんですが、泥はねを防ぐ意味でも大きな意味があります。
泥はねが病気につながるからです。
また、白色のマルチですと、光を反射し地温が上がることを防ぐことにもつながります。
3.高畝にする
畝の周りを掘って、周りを下げる一方で畝に土をかぶせることで簡単に高畝にできます。
固くなった表土を削ることで、水が浸透しやすくなったり、酸素が入りやすくなったりもします。
削ったところで水の流れをつくることにもつながります。
4. 水路づくり
台風対策にもつながりますが、水の逃げ道を作るということです。
注意点としては、掘りすぎると土が外に流れてしまうことです。
以上、梅雨対策を見てきました。
台風のことなども考えるとこういった対策がいいのかもしれませんね!
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