6月から7月にかけて収穫できるネギ
反収を上げて市場で高く取引される品種を作りたいですよね!
そのための播種の方法について今回は解説いたします。
【目次】
1.播種する品種について
播種する種は地域によって異なりますが、北海道で栽培する場合には6月スタートが最も早い出荷になります。
そのためには12月頃に種まきしていくような形になります。
北海道で6月または7月に収穫する品種としてはタキイ種苗の「北の匠」1択です。
特徴としては以下の画像のような特徴があげられます。
2.播種する培土
次に使う培土について説明していきます。
培土は「ネギ培土」というものをつかいます。
袋を開けてすぐに使うことが可能です。軽量で均質な材料なので非常に使いやすいのが特徴的です。
培土も十分な肥料が入っていますのでそのままでも大丈夫ですがリンを加えると重さが乗るネギができますので、興味がある方は試してみてもよいかもしれません。
3.播種作業について
それでは播種の作業について行っていきます。
まずネギ培土を開けていきます。開けたら40Lに対して200gリンを加えてまぜていきます。
混ぜ終わったら容器にシートを敷いてチェーンポットを乗せていきます。
培土を入れる準備ができたらさきほど混ぜた培土を入れていきます。ある程度入れ終わったらブラシで押し込んであげることで培土がしっかりと浸透していきます。
そして穴を作って播種機で種を植えていきます。播種する際もしっかり狙いを定めて植えてあげることが大事です。
種を植えたら覆土をして完成です。
詳細についてはぜひ動画もご覧ください。
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