今回は日本初上陸の『ドイツファール8280TTV』のデモンストレーションをご紹介!さらに酪農家さんお役立ちの最新技術の情報も併せてご紹介していきます。
1.日本初上陸!『ドイツファール8280 TTV』
今回デモンストレーションを行ったのがドイツファール8280 TTVというトラクターです。旧型の270馬力帯と300馬力帯の中間である280馬力の新型トラクターです。デモンストレーションでは牧草を刈るための草刈ユニットを装着しています。傾斜地でも力強く作業していくのが魅力的ですね。
2.『ドイツファール8280 TTV』の内部コンソール
トラクターといえばやはり気になるのが内部の操縦席とコンソールですよね!
ドイツファールの内部コンソールは動かす機械系統ごとに色分けがされています。配色が綺麗で操作もわかりやすいというのはいいですね。
また運転席のモニターで作業機の操作ができる他、GPSの利用も可能です。さらに作業機はモニターからボタンを振り分けることで手前の操縦桿でも操作が可能になります。
3.日本初!TMR圧縮梱包技術
今回の新型トラクターのデモンストレーションが実施されたのは北海道士別市のTMRセンター 有限会社ディリーサポート士別です。地域の酪農を支え、酪農家の負担軽減に力を入れている会社とのことです。
最後に紹介するのはこちらのTMRセンターが開発した圧縮梱包技術です。何に使われているかというと飼料の梱包に使われています。ビニールパッキングをすることで飼料が日持ちするようになり、個包装されることにより伝染病の予防にもつながるという画期的な技術です。
いかがだったでしょうか?
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