今回は、農業高校についてご紹介していきます!
ファームランを読んでくださっている方であれば
「農業高校の存在は前から知ってるよ!」
という方が多いかもしれません。
実は、最近は定時制の農業高校ができたりと
新しい教育の形も実践されています。
「夢を創造する場」である農業高校。
ぜひ読んでみてくださいね!
【目次】
1.農業高校の基本方針
農業高校は全国に点在しており、
農業地帯はもちろん都市部にもあります。
約300校の農業高校があり、7万5千人程度(令和2年調査)の生徒が学んでいます。
ちなみに、これは全国の高校生の約2.4%になるとか!
そして、目指す学校像としては、5つの基本方針を掲げています。
①「グローカル教育で人材を育てる学校」、②「地域社会・産業に寄与する学校」、③「地域交流の拠点となる学校」、④「地域防災を 推進する学校」、⑤「地球環境を守り創造する学校」です。
(引用:農林水産省 aff 2021年4月号、参考:文部科学省 高等学校学科別生徒数・学校数)
2.普通科にはない魅力
一般的に、普通科の学校では学ぶ一般科目に加えて、
自分で選んだ学科の専門科目を学ぶことになります。
とくに実習が多いことも特徴です!
学科によりますが、
季節性のある収穫作業だったり、
家畜の飼養管理など、実際の農業現場で必要な知識を学び経験します。
農業土木や林業関係の学科もあり、
普通科高校では経験できない様々な魅力があります!
3.こんなことも学べる!農業高校
こちらの動画では、生物工学の実験をしている風景が紹介されています。
近年、農業に関する科学技術が発展していることも関係しているでしょう。
農業高校には「プロジェクト活動」というものがあって、
学んだ知識をアウトプットする機会があるのも特徴です。
ぜひ動画もご覧ください!
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