今回は、栃木農業試験場についてご紹介します!
みなさんは各都道府県に設置されている農業試験場について
ご存じでしょうか??
その地域の特色に合わせてさまざまな研究が行われています!
ぜひ読んでみてくださいね!
【目次】
1.農業試験場とは?
実は、農業試験場には国が主導で運営している農研機構(NARO)と
各都道府県が運営しているものに分かれます。
こちらの動画では、栃木県の農業試験場についてご紹介しています。
栃木県農業試験場は、明治28年にできた歴史と伝統のある研究機関です。
ここでは、
作物の研究や遺伝子工学など最先端の技術を用いた研究が行われています。
場内は26haの広さのようです!
2.お米の品種開発
まずは、お米の品種開発についてご紹介していきます。
ここの農業試験場で開発された「なすひかり」は、
米の食味ランキングで特Aを7回獲得しました!
それに加えて、「とちぎの星」という品種は
天皇陛下の皇位継承に伴う行事で用いられたようです。
このように、地域の特徴を生かした水稲の品種開発が行われています。
3.にらと梨の品種開発
実は、栃木県はにらの生産量が全国第2位となっています!
その背景には、「ゆめみどり」という品種開発があります。
この品種も農業試験場で開発されました。
また、大玉の品種として有名になった梨の「にっこり」も
県の農業試験場で開発されたものです。
今後はより大きい梨になるとのことで
驚きですね!ぜひ動画もご覧ください。
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