今回は、腰痛対策についてご紹介していきます!
「農業って楽しそうだけど身体に負担がかかりそうで…」
「腰が痛くて作業を続けられない」
と考えている方もいらっしゃるかと思います。
身体への負担をゼロにすることは難しいですが、
体勢次第で大きく負担を軽減することはできます!
ぜひ読んでみてくださいね!
【目次】
1.収穫時の姿勢
こちらの動画では、鳥取県名産の白ねぎ収穫を例に解説しています。
ほかの作物の作業でも共通していると思いますが、
露地栽培の作物を収穫する際は、前屈姿勢になってしまいます。
この姿勢は、腰への負担を大きくしてしまいます。
そこで、白ねぎを抜く際に片足を畝の上にのせてみます。
そうすると、前屈の角度が小さくなることで腰への負担を軽減することができます。
このときに上げる足は、左右交互に作業すると
腰への負担を均一にすることができます。
すでに腰痛がある方には、椅子を用いる方法も有効です!
2.サポートベルトを使ってみよう!
サポートベルトも腰痛対策として、有効です!
すでに使用されてる方も多いかと思います。
ただ、ここで一点注意しましょう!
コルセットのような、幅が30cm以上あるベルトは腰の動きを制限してしまいます。
腰の筋肉を弱らせる可能性がありますので、つけっぱなしは注意です!
そのため、できるだけ幅が細いタイプのベルトを選びましょう。
3.より長く健康で続けられる工夫を
「腰痛は付き物だから…」と思ってしまいがちな農作業。
しかし、工夫ひとつで身体への負担は軽減できます!
こまめに休憩をとったり、ちょっとした小物を使って
より長く健康に農業を続けられる工夫を実践していきましょう!
ぜひ動画もご覧ください!
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