今回は秋冬野菜栽培で雨の直後でやるべき作業をご紹介します！
大雨が降った後、畑をそのままにしておくと野菜に悪影響が出てきてしまいます。そこで雨の直後でやるべき作業とやって良い作業をご紹介します。
ぜひ読んでみてください！
【目次】
0．農業の悩みをプロ農家に相談しよう！
１．水捌けの改善
大雨が降ってしまうと畝間が浸水してしまいます。水に浸ると根腐れや種が酸素不足で窒息してしまいます。
雨が上がった直後に水が溜まっている場合は排水作業が必要になります。
明渠を作って掻き出せない場合は、穴あけドリルを使って下に水を抜けさせていきます。
２．マルチの排水作業
雨が降った後はマルチの上の泥や水を排水する作業が必要です。
泥が残っていると病気の原因に、雨水が残っていると種が窒息したり根腐れになる可能性があります。
マルチの上に泥や水が溜まっていたら綺麗にしていきます。
３．種まき作業
雨が降った直後は種まきの絶好のタイミングです。
特に発芽しづらいレタスや春菊等の冬野菜は種まきには絶好なので、雨が降ったあとの数日天気が良好であれば種まきをしていきましょう。
種まきで失敗しているという方は、雨上がりに種まきをしていきましょう。
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