今回は、スマート農業(広島県レモン編)についてご紹介します!
スマート農業といえば、
大規模な産地で自動操舵トラクターなどが活用されている
イメージがある方も多いと思います。
現在、果樹の産地でも実証プロジェクトが行われています!
ぜひ読んでみてください!
【目次】
1.広島県のレモン栽培
農林水産省主体で行われている「スマート農業実証プロジェクト」では、
全国各地の自治体が参加し、さまざまな作物栽培の過程で
活用できる技術を実証しています。
瀬戸内海の近郊では、雨が少なく温暖な気候はレモンの生産に適しています。
広島県は、レモンの生産量が全国1位です。
最近では、海外産よりも国産のレモンが人気で
需要が伸びていますが、生産量を確保していくことは簡単ではありません。
高齢化や、傾斜地での栽培管理のからだへの負担が大きいことから、
省力化が求められてきました。
2.アシストスーツ
重たい果実を運ぶ際には、
アシストスーツが役立ちます。
腰への負担を軽減しながら作業が可能になるため
今後の普及が期待されます。
防除については、ドローンを用いることや
スマホの農作業アプリを使用した栽培管理も可能です。
3.気象観測データの活用
栽培管理をする上では、
気象条件を把握することが重要です。
気象観測センターとこれまでの長年の栽培データから、
いつ・どのくらい、水や肥料を施肥すればいいかなどを
AIが自動計算し実行する試験が実証されています。
農研機構では、農地環境推定システムを開発しました。
詳細はぜひ動画もご覧ください!
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