今回は、ネギの軟腐病を防ぐ方法をご紹介していきます!
野菜の栽培で病害が発生することはめずらしいことではありません。
しかし、事前に対策をすれば防げることも多いのです!
ぜひ読んでみてくださいね。
【目次】
1.ネギの軟腐病とは
ネギの軟腐病(なんぷびょう)とは、暑い時期にネギが腐ってしまう病害です。
ネギを抜くと、根の部分が腐り空洞になってしまう場合があります。
軟腐病になる兆候として、全体的にネギが開いてしまうことがあります。
このような状態になっていたら、すぐに対策をしましょう。
発生しやすい条件としては、高温多湿で窒素が多いときなど様々な点があります。
2.軟腐病を助長してしまうNG行動
軟腐病の病原菌は、多くの場合作物の傷口から入ってきます。
そのため、夏場に土をいじるなどして作物を傷つけることを避けましょう。
また、夏場に窒素を与えすぎることもNGです。
とくに夏場は肥料成分を吸収しすぎてしまう可能性があります。
家畜たい肥を入れすぎることも危険です。
3.軟腐病を減らす方法
軟腐病を減らす方法としては、
①夏場は土をできるだけいじらない
②夏場は窒素を控えめにする
③家畜たい肥を入れすぎない(1反当り1tほど)
の3つがポイントです!
水はけを良くしたり、基本的なことも解説されていますので
ぜひ動画もご覧ください!
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