今回はキャベツ栽培のための害虫対策や農薬についてご紹介します!
キャベツ栽培では害虫対策が大切なポイントになります。そこでコウロギやヨトウムシ、ナメクジのための対策や農薬についてご紹介します。
ぜひ読んでみてください!
【目次】
0.農業の悩みをプロ農家に相談しよう!
1.コオロギの対策
キャベツの苗を植えた日からコオロギは苗を食害してしまいます。そのため苗を植える前に対策をします。
コオロギは新芽を食害してしまい、新芽を食べられてしまうとキャベツは大きくなりません。
対策としてデナポンという誘引殺虫剤を畑の周りにキャベツの苗植え前に撒きます。そうすることで畑への侵入を防ぐことができます。
2.ヨトウムシの対策
ヨトウムシはヨトウガという蛾の幼虫です。苗の段階から収穫段階まで出てきて、葉を食害します。
ヨトウムシ対策のための殺虫剤はさまざまありますが、農薬ラベルの登録品種を必ず確認し、キャベツと書かれているものを使用します。
農薬を使用する場合は1、2回程度にし、できるだけ補殺するようにします。
3.ナメクジの対策
ナメクジは収穫時期が近づくころに葉の陰に潜んでいることが多いです。
ナメクジはじめっとしたところを好み、畑の外側と畑の間に出やすいです。
対策として殺虫剤や補殺をします。殺虫剤はナメクジ専用の殺虫剤を使用します。誘引殺虫剤をキャベツの周りに置いて対策をします。
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