https://product.rakuten.co.jp/product/-/3ae624e9d11aebd8972510e4c704e71b/?scid=s_kwa_pla_flo&gclid=CjwKCAiAh5_uBRA5EiwASW3Iaj_alNRn5Zlz1YkNwLYBkMScoYa1CxDJ33vMqZ0sg5q-t5bn3qMBMBoCgGEQAvD_BwE&gclsrc=aw.ds
・農業用初の大型ドローン
世界最大の農業技術見本市AGRITECHNICAでお披露目されたVoloDrone は、農業用初の大型ドローンで、最大積載量は200kg。作物保護用の2つのタンクとポンプ、スプレーバーを装備し、フレームには使用に応じてデバイスを装着できる。
両社は、VoloDrone は農作業が困難な地形における作物保護剤の使用効率の向上、種子の播種、霜の抑制などの使用に役立つとみている。
・ヘリコプターに代わる選択肢
VoloDroneは直径9.2 mと大きく、18個のローターをもち、交換可能なリチウムイオン電池を使用した完全電気駆動。1回のバッテリー充電で最大30分飛行でき、事前にプログラムされたルートを遠隔・自動操縦できる。
また、飛行高度が低いことから、1時間で最大6haという非常に広い土地をカバーでき、VoloDroneはヘリコプターに代わる、持続可能で正確で、費用効果の高い選択肢となることが期待される。
今後、両社は作物の生育期にVoloDroneの飛行とアプリケーションテストを行う予定。