今回は、石灰窒素の3つの効果をご紹介します!
石灰窒素は、石灰売り場にあるイメージがあると思います。
しかし、使い方がわからない!効果がわからない!という方も多いのではないのではないでしょうか?
そこで今回は土作りで使うと便利な石灰窒素の3つの効果ついてご紹介します。
ぜひ読んでみてください!
【目次】
0.農業中に聞く読書
1.酸度調整
石灰窒素には名前の通り”石灰”で入っているため酸度調整が可能です。
消石灰と同じレベルのカルシウムが含まれており、石灰効果で酸性土壌をアルカリ性に矯正することができます。
※酸性の土では植物は上手く成長することができません。
2.肥料効果
石灰窒素には名前の通り”窒素”が入っているため肥料としも働きます。
石灰窒素には窒素が20%含まれており、みなさんがよく使う化成肥料8−8−8の窒素含有量が8%であるため、結構な窒素が含まれている事がわかります。
また、石灰窒素に含まれる窒素は長くゆっくり効く窒素であるため、雨など流れる心配が少ないです。よって作物も安定して育つ事ができます。
3.除草効果
石灰窒素は、一年生雑草(オヒシバ、スギナ、スズメノカタビラなど)を枯らす事ができます。
また、強制発芽させるため、すでに生えている雑草も枯らす事ができます。※まだ小さい物
そのため、厄介な雑草対策も石灰窒素で済ませる事ができます。
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