今回は、農業事故を防ぐ安全対策をご紹介します!
これからの時期、本格的に農作業が始まり、農機具を使う場面も多くなります。
そんな時に大きな事故を防ぐために、安全対策の一部をご紹介いたします。
ぜひ読んでみてください!
【目次】
0.農業中に聞く読書
1.トラクターの安全対策
農業で最も多い事故はトラクターの転落転倒です。
安全に圃場を出入りするときは必ず左右のブレーキペダルを連結させましょう。車種によって操作が違うのでマニュアルなどを読んで適正な使用方法を学びましょう。
また圃場の出入りの際は低速かつ一定の速度で進み途中でクラッチやブレーキ、変速の操作はしないようにしましょう。
2.刈払い機の安全対策
まず刈払い機を使用する際は安全に配慮した服装や保護器を正しく着用することが大切です。
作業前には現場を確認し、邪魔な物や危険なものはあらかじめ取り除くようにしましょう。
もし邪魔な物や危険なものものが動かせない場合は目印をつけておきましょう。
また作業中は小石などが飛ぶことも多いため、周囲に人がいないかよく確認しましょう。
3.コンバインの安全対策
コンバインの作業中に手を巻き込まれ指を切断してしまう事例もあります。
手袋の指先を作業着の袖口が広がっていると手こぎの際に巻き込まれやすくなってしまいます。
袖口を閉めできるだけ素手で作業するようにしましょう。
コンバインの手こぎ作業は危険性が高いので、コンバインから少し離れて立ち、手や腕が必ずチェーンの外側にあるようにしましょう。
今回紹介した対策は一部なので、是非みなさんも研修などで最新の知識や情報を学んでおきましょう。
ぜひ動画もご覧ください!
4.家庭菜園の悩みを無料相談しよう
アグティーLiteは、家庭菜園者がプロ農家(アドバイザー)にLINEで相談し課題を解決してもらうサービスです。
月1回の相談は無料ですので是非試してみてください!!
アグティーLiteはこちら
毎日届く公式LINE始めました!スマホからはこちら