農機具においてエンジンの不調はよく聞く話ですが、今回は草刈機のエンジンが止まってしまうという現象の原因をご紹介します。
【あす楽】キジマ KIJIMA HD-08310 インチ工具 ヘックスレンチ 7ピースセット ハーレー 六角レンチ
刈払機 エンジン式 草刈機 ナイロンカッター 日本仕様 26cc 2サイクル 刈払機 エンジン式 両手ハンドル 草刈り機 刈払い機 ブラッシュカッター HG-BC260 おすすめ
マキタ 充電インパクトドライバー14.4V 電動インパクトドライバー【MTD001DSX 】
【目次】
1.不具合の現象
まずは機械の状態を見てみましょう。エンジンをかけようとしてもかかりません。少しアクセルをふかしてエンジンを始動するとかかるという状態です。
さらにエンジンの回転が落ちると3000回転からストンと落ちてしまいエンジンが止まってしまうという状態です。
通常であれば2,400~2,500回転までは止まることがないようです。
2.原因の切り分け
現象が分かったところで順番に機械の部品を点検していきましょう。
まずはマフラーの詰まりを見ます。エンジンカバーを取り、マフラーを止めているヘックスボルトを取りましょう。
中のピストンを見てみると全体に傷が入っているのが見えます。
さらにエンジンを分解してきます。まずはキャブレターを取ります。続いてイグニッションコイルを外します。
ここまでくればあとはシリンダを取り外すだけです。
シリンダを外してピストンを見てみると傷が入っています。この状態からエンジンがやや焼き付いているということがわかりました。
エンジンはかかるからと軽く見ていると思っていたよりも深刻な状態だたということがあるようです。
是非参考にしてみてください!
農業のお悩みをプロに相談しよう
アグティーは、課題やお困りごとがある農業者や家庭菜園者がプロ農家(アドバイザー)に対価を⽀払い、ビデオ通話やチャットを通じて相談し課題を解決してもらうサービスです。
アグティーはこちら
毎日届く公式LINE始めました!スマホからはこちら