今回はリコイルスターターのロープ交換についてご紹介します!
雑草が伸び始め、刈払い機を使う場面が多くなると思います。
そこで今回はエンジン始動に欠かせないリコイルスターターのロープ交換についてご紹介します。
ぜひ読んでみてください!
【目次】
0.農業中に聞く読書
1.リコイルスターターとは
リコイルスターターとはロープなどを数回に分けて引くことで、エンジンを動かして始動することができるスターターのことを指します。
しかし長期間使用したりして劣化したり、無理な力がかかったりしてロープが切れてしまうことがあります。
そうなるとエンジンが始動できなくなります。
2.古いロープを取り外す
エンジンからリコイルスターターを取り外し、ローターを外します。機械によっては、ローターを外さないものもあります。
取り外したリコイルスターターはロープが巻かれている向きや通っている場所を確認しましょう。
古いロープは穴から引き抜いて巻き付けられているローター・持ち手から外します。
3.新しいロープの交換方法
交換用のロープはメーカーが販売しているものを使用します。
持ち手部分に新しいロープを取り付ける際は、大きめの結び目を作りロープを固定します。
そしてロープをカバー部分の穴の外から中に向かって通します。中心部のローターにも通し、結び目を作り抜けないようにします。
次にロープを引っ張りながら、ローターを回しながらバネを縮めます。
機械によって回転数は異なりますが数回転ほどで止め、バネの力でゆっくりローターを元に戻し、持ち手部分がぴったりと本体とついていたら完了です。
ぜひ動画もご覧ください!
4.家庭菜園の悩みを無料相談しよう
アグティーLiteは、家庭菜園者がプロ農家(アドバイザー)にLINEで相談し課題を解決してもらうサービスです。
月1回の相談は無料ですので是非試してみてください!!
アグティーLiteはこちら
毎日届く公式LINE始めました!スマホからはこちら