今回はヤンマーが考えるスマート農業の将来像を見ていきます！
こういうのを見るとワクワクします！
図解でよくわかる スマート農業のきほん 最新農業の基礎からドローン技術習得、作業記録と生産管理、新規参入まで [ 野口 伸 ]
上図の5つの分野について紹介していました！
どんなことが可能になるかという点でまとめると３つのポイントがありました！
①自動化
スマート農業といえば真っ先に出てくるのではないでしょうか。
田植えや収穫、草刈、選別や水管理までもの自動化を見据えています。
これらによる省力効果は計り知れないですね！
②データの収集・共有による効率化
この図が表すようにクラウドを通して、連携し無駄のない作業ができるようになります！
スマートハウスではセンサーが温度や湿度などの環境をモニタリングし、
自動で環境を最適に保ちます。
さらに画像診断で成熟度を計測し、自動で収穫されるとのことでした！
いやはや、すごいもんです。
③ドローンによる生育診断等
今回の動画で個人的に一番すごいと思った技術展望です！
ドローンにより圃場全体を空撮し、生育状況を見える化し、ばらつきを把握できます。
このデータに基づきピンポイントの生育管理を可能にするというものでした！
夢が広がる話でした！
これが全部実現したら、担い手不足という課題を解決するだけでなく、
農業というものが大きく転換しそうですね！