今回は春の米ぬかの活用方法についてご紹介します!
米ぬかと残渣を利用する方法は、これからの夏野菜の栽培で大きな効果があります。
ぜひ読んでみてください!
【目次】
0.農業中に聞く読書
1.米ぬかってどんな資材?
米ぬかはお米の精米の時に出るカスのことを言います。
米ぬかはお米屋さいんや精米所で手に入ります。
米ぬかはゆっくりと分解されて植物の栄養に変わります。えぐみの少ない野菜が作れます。
注意点として撒きすぎると匂いにつられて害虫の発生源になります。
2.米ぬかの使い方
今日は、直接畝に米ぬかをまかず畝間に撒く方法です。
この方法は冬野菜の残渣や春野菜の残渣を使います。
まず、分解が早まるように残渣を細かく切ります。特に芯の部分は細かく切るようにしてください!
細かく切れたら、バケツ1杯の残渣に米ぬかを100cc投入し、よく混ぜます。
これを土に入れるとまずは米ぬかが微生物の餌となり、その結果微生物のが増えて今度は残渣が餌になります。
3.土への混ぜ方
2で作ったものを畝と畝の間にまいていきます。
畝間は踏み固まって徐々に排水性が悪くなっていきます。それを回避するためにも畝間に残渣を入れて土を柔らかくします。
夏野菜の失敗の要因として根腐れがあります。水はけ改善で根腐れの予防にも繋がります!
手順としては、残渣の溝をほり米ぬか入り残渣を撒きます。撒き終わったら土を被せて埋め戻します。
注意点としては、あまり深く埋めすぎないようにしてください!
ぜひ動画もご覧ください!
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