今回は種袋の見方が紹介していきます!
種類がいっぱいありすぎて何選べばいいかわからない人必見です!
【目次】
1.早生・中生・晩生とは
さて、まずは種袋の表面によく書いてある、
「早生」などは何を表しているのかを見ていきます!
結論から言うとこれは、種まきしてから収穫までの早さを表します!
早生と晩生を比較するとこんな感じです。
収穫時期と収穫量が変わってきます!
また、速さの表現は細かく分けるとこれだけあります!
多いですね~
初心者におすすめの早さは、基本的には早生系だそうです。栽培期間が短く、虫や病気のリスクが少なくてすみます。
ただし、時期によっては早生ではうまく育たないこともあります!
時期に合った品種を選ぶのがポイントです!
時期は袋の裏面に記載してあります。
その見方を見ていきましょう!
2.栽培時期・方法の見方
栽培時期の表記は基本的に寒冷地・一般知・暖地の3つあります。
メーカーによっては高冷地などもあります。
寒冷地;東北~北海道及び山間地
一般知(温暖地);中国地方~関東地方及び東北の沿岸一部は温暖地
暖地;九州・四国及び瀬戸内海沿岸と太平洋沿岸の一部
しかし、これらはあくまでも目安です!
あいまいなところは地元でやられている方や園芸店の人に聞くのが一番です!
栽培方法も栽培時期と同じところに書いてあります。
この場合だとトンネル+マルチです。
特別な栽培が必要な時も記載してあります!
その時は記載通りに栽培するのがいいでしょう!
3.専門用語
専門用語を軽く紹介していました!
温床育苗:苗を作る場所を加温して育苗する方法のことです。発酵熱を使う方法やトンネルを用いる方法があります。
抽立
ス入り
以上、種袋の基本的な見方を見てきました。
大変分かりやすく学ぶことができました!
良かったら以下のような本も是非参考にしてみて下さい!