今回の動画は、「世界一とろけるナスを育てるシリーズ」1回目の「台木の種まき」です!
ナスの栽培環境や種まきのやり方が学べます!
【目次】
1.台木・接ぎ木とは?
【基礎知識】
まず、動画の内容に入る前に、基礎知識を確認しておきましょう。
接ぎ木苗とは、普通の苗の一部を切ってそこに別の苗をつなぎ合わせた苗のことです。
土台となる苗を台木(だいぎ)、上につなぐ苗を穂木(ほぎ)といい、この作業を接ぎ木といいます。
今回はこの台木の種まきの紹介というわけです。
2.台木の品種紹介
【動画:1:05~】
今回、台木に使われている品種は「トルバム・ビガ―」です!
この品種の特徴は、耐病性があり、とにかく元気な種だそうです!
成長が遅いから、穂木の種をまく2週間前に種をまく必要があります!詳しくはこちら↓
3.ナスの苗の栽培環境について
【動画:2:36~】
栽培環境として温度は20度~30度くらいが良く育ちます。
最低でも必ず10度以上を保つようにしましょう!
そのため温室の中に小さな温室を作り、電熱線で温度を調節していました!
4.種まき方法
【動画:3:36~】
128穴のセルトレイを準備し(ポットでも可)、培土を入れていきます。
種が飛ばないように播種前に水を撒きます。
少し指でへこみを作り、1つのセルに種を1つ。小さいので慎重にまきましょう!
乾いた土で覆います。水分が培土に含まれているので水を撒く必要はありません!
最後に、端に木を置くなどし、地面から浮かせて温室に置きます。根が伸びてきてもいいようにです!
今回はシリーズ一回目の動画でした!
これからこのシリーズでどんな動画が出てくるかが楽しみですね!
(参照:YouTube)