図解でよくわかる植物工場のきほん 設備投資・生産コストから、養液栽培の技術、流通、販 [ 古在豊樹 ]
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こんにちは!
今回はドイツにおけるユニークな取り組みを紹介します!
場所はドイツの首都ベルリン。
ベルリンのスーパーでベルリン産の魚とバジルが売られていました。
生産者はベルリン市内にあるECFファーム。
どんな工夫があるのでしょうか?
魚は水槽で育てられていますが、水槽の水に工夫がありました。
養殖で使用した水を吹きかけることでバジルを育てているのです!
バイオフィルターに通すことで排泄物を分解し、利用可能な水になります。
さらに養殖によって出た二酸化炭素はバジルの生産で光合成に使われています。
輸送距離が格段に減ることで輸送による二酸化炭素の排出も減りますし輸送コストも減らすことができます。
そのため環境によく、価格も他と大きく差異はありません。
最新の取組ではスーパーマーケットの中でバジルと魚を育てる施設を作っていました。
ゼロ距離での生産・販売ですね!
環境にやさしく新鮮な食材を食卓に届ける最新の取組でした。
日本における、店内での栽培に関して以前取り上げましたが、そこに漁業も加わるのは新鮮でした!
普及するか?店内で野菜を栽培する店産店消を目指す都市型農業プラットフォーム「Infarm」が日本上陸
環境に対して意識の高いドイツならではの発想なのかもしれませんね!
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