こんにちは!
今回は夏野菜の栽培で失敗を防ぐために注意したいことを見ていきます。
ぜひ参考にして、この夏に活かしてみて下さい!
【目次】
1. 水のやりすぎ
水をやる場合は1か所に水を撒き続けるのではなく、断続的に水やりをするようにしましょう!
水が土に浸透する前に水を与えると、水が外に流れてしまい無駄になってしまいます。
毎日水やりを行う方もいますが、水のやりすぎには気を付けましょう。
根腐れの原因になってしまいます。
土の表面が黒っぽくなり湿っている場合には水やりは控えましょう。
2.種のまきすぎ
種と種がくっつくようなまき方はまずいです。
撒くときは2㎝メートル間隔で1粒ずつまきましょう。
間隔が狭いと間引くときに、根っこが絡まり合ってやりづらくなります。
3.肥料のやりすぎ
野菜によって肥料の分量は異なります。
しかし大まかな目安としては1株に鶏糞20~30ccです。
肥料をたくさんやれば野菜が大きくなると考えがちですが、
やりすぎると、葉や茎ばかりが大きくなり食べたい実が大きくならないということになります。
4. 自然農薬のかけすぎ
例えばアオムシ用の自然農薬でトウガラシ焼酎液があります。
焼酎の中にトウガラシを刻んだものを1ヶ月~3ヶ月漬け込み、
ガーゼでエキスをこして5倍に薄めたものです。
自然農薬のつくり方と使い方 植物エキス・木酢エキス・発酵エキス (コツのコツシリーズ) [ 農山漁村文化協会 ]
葉にかける使い方ですが、葉が濡れるようなかけ方をすると
葉が弱ってしまいます。
できればさっと若干濡れる程度だけ吹きかけます。
以上、夏野菜栽培で失敗しないための注意点を4つ見てきました。
何事も適量を意識することが大事ということですね!
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