農機具には自走するためのタイヤがついている機械が数多く存在します。当然車のタイヤと同じように空気が入っており、空気が少なすぎたり、なにか物が刺さったりするとパンクしてしまいます。
農機具ではチューブタイヤを使っているものもありますのでチューブを修理することでパンク修理ができることがあります。
今回はその方法をご紹介します。
【目次】
1.パンクしたチューブの確認
1.パンクしたチューブの確認
まずはタイヤを取り外して中のチューブを取り出します。
チューブに空気を入れてみてどこから空気が抜けているかを確認しましょう。小さい穴などであればパッチを使った修理が可能ですが、空気を入れるエアーバルブの根元が裂けている場合や、大きな傷は補修ができないので交換が必要になります。
2.修理手順
パンクしている場所を特定したら空気を抜きます。
空気を抜いたら80番くらいのサンドペーパーでパンクした場所を削ってあげます。これにより汚れを落としたり、ゴム糊の接着をよくすることができます。
表面をきれいにしたらゴム糊を塗り、パッチを貼り付けます。ゴム糊を塗ったら息を吹きかけたりして少し乾かすと接着しやすくなります。
パッチを貼ったら下に段ボールなどを引いてハンマーなどでたたいて圧着します。
これで作業完了です。
いかがだったでしょうか?
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