今回は秋まき小麦(ゆめちから)のコンバイン収穫をご紹介していきます!
北海道では、収穫前年の9月中~下旬に播種(はしゅ)し、翌年の7月下旬~8月上旬に収穫作業が行われます。
1.小麦について
みなさんは国産小麦の商品を目にする機会は、ここ数年増えてきていると思います。
こちらの動画では、秋まき小麦の品種で”ゆめちから”の収穫風景が紹介されています。
北海道の小麦の栽培体系には2種類あり、
・収穫前年の秋に種をまく→秋まき小麦
・収穫する年の春にまく→春まき小麦
となっています。
ちなみにゆめちからは超強力小麦という分類で、タンパク質がとても高いです。
国産小麦のこだわり|Pasco|国産小麦 (pasconet.co.jp)
2.収穫機(コンバイン)について
北海道の大規模栽培地域では、海外製のコンバインが多く見受けられます。
オペレーター(機械に乗る人)はコンバインの中から、刈り高や障害物などを確認します。
3.収穫量について
細麦(さいばく)という表現がありましたが、
これは気象条件などにより穂が細く実が十分に入らなくなることを言います。
今回は11俵/10aということなので、
1俵=60㎏なので、10aあたり60㎏×11俵=660㎏収穫できたことになります。
ちなみに、小麦の収穫は時間勝負なので夜中もコンバインが動いている風景を見ると
あ~夏が来たなと思ってしまいます。笑
いかがだったでしょうか?
是非動画もご覧ください!
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