今日は家庭菜園をしている人必見です!
3月に入り、夏野菜の種まきをするような時期になってきました。
その時に注意することを解説していきます!
【目次】
1.畑で野菜を育てる際の注意点
それは、同じ品目でも異なる品種の種を近くに植えないことです!
なぜなら、交雑(別の品種同士で受粉してしまう)が起こるからです。
これにより、味に変化が起こったり、色が変わったりしてしまいます。
ただしすべての野菜で起こるわけではなく、品目によって変わります。
また交雑が起こったとしても、食べる分には問題がない品目もあります!
どういうことでしょうか?
2.注意すべき品目・大丈夫な品目
まず注意すべき品目を紹介します!
それはトウモロコシです。
トウモロコシは違う品種を近くに植えると交雑してしまう可能性があります。
その結果、味が落ちたり、色が混ざったりしてしまいます。
どうしても違う品種を育てたい時は、
300メートル近く距離を取って植える、
または時期をずらして育てることで対策できます。
家庭菜園であれば、そんなに大きな畑で育てることはなかなかないと思うので、
時期をずらすことが有効かと思います!
次に大丈夫な品目を見ていきます。
動画で紹介されていたのは、
トマト、ナス、枝豆、きゅうり、カボチャでした。
・トマトやナス、枝豆は1つの花に雄しべと雌しべがあるので、
同じ品種同士で受粉します。
・かぼちゃは交雑してしまっても、種を食べないので大丈夫なのです!
トウモロコシでは食べている部分は種となります。
そのため、種を食べるかどうかというところもポイントになってきます!
・きゅうりは受粉しなくても実が大きくなる品目です。
大事なポイントでしたね。
これから種まきをしてく時は注意していきましょう!
最後に家庭菜園をこれから始める方向けに本と苗セットを紹介します!
参考までにご覧ください♪↓