今回は、小豆の播種作業のポイントについてご紹介していきます!
先日、小豆の収穫作業についての動画をアップさせていただきましたが
今回は播種作業についてご紹介したいと思います。
ぜひ読んでみてくださいね!
【目次】
1.播種機の構造
まずは、播種作業に必要な装備です。
トラクターにロータリーとシーダーをセットします。
こちらの動画は、畝幅75㎝の3連仕様のものを使っているので、
3列ずつ播種することができます。
2.セットするもの
播種機は、ただ種をまくだけではなく
装備によっては、肥料と除草剤も同時に散布できます。
除草剤については、土壌処理の粒剤のものを散布しています。
種子は、除草剤をコートしたものを使っていますね。
この不気味な青色ですが、クルーザーMAXXというもので
殺虫剤・殺菌剤の役目を果たします。
播種の深さは5㎝程度のようです。
3.品種の特徴と注意点
こちらの動画では、丹波大納言小豆と白小豆を播種しています。
丹波大納言は栽培に手間がかかり、収量の少ない品種で高級小豆の一つです。
年間の流通量は約800t!とても希少な品種ですね。
ちなみに、大納言は成熟期が遅いため温暖な地域に適しているようです。
ぜひ動画もご覧ください!
(参考:北海道の作物管理 ニューカントリー編集部)
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