今回は夏まきニンジンの種まき、発芽のコツをご紹介していきます!
【目次】
1.使用する種について
ニンジンの種は春まき用と夏まき用があります。種には点まきのしやすいコーティング種子と通常の種がありますが今回は通常の種子を使用します。
2.まき溝のつけ方
次に種をまく溝をつけていきます。20cm間隔でまき溝が付けられるように廃材などで板を作成しておくと作業が楽です。
片側に紐を張り、その紐に沿って板を動かしていきます。板を動かすときの角度で溝の深さを調節することが可能です。
ニンジンは好光性種子なので浅くまいた方が発芽率が良くなります。
3.まき方と覆土・鎮圧
種まきは種と種の間が2~3cmくらいになり、1粒ずつまいていくのが理想です。
指先でこするようにおいていくのがポイントです。1箇所に種が2,3粒あると育ってきたときに間引きをしなければならないので注意しましょう。
種を撒いたら覆土(種に土をかけていくこと)をして鎮圧をします。親指と人差し指をくっつけるように動かして溝の種を覆土していき、上から手で鎮圧をしていきます。これで種まきは完了です。
いかがだったでしょうか?
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