今回は、石灰を入れすぎた際の対応方法をご紹介についてご紹介します!
農業や家庭菜園をされている方の中にはうっかり石灰を入れすぎてしまった!という経験をされたことがある方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、石灰を入れすぎた際などのアルカリ性土壌の改善方法について説明します。
ぜひ読んでみてください!
【目次】
0.農業中に聞く読書
1.石灰入れすぎのデメリット
石灰というのはアルカリ性です。一方、野菜はPH5.0~6.5がよく育つとされています。
そのため、極端に酸性だったりアルカリ性だったりする土壌では植物はよく育ちません。
石灰を入れすぎとアルカリ性に最低なPHからオーバーしてしまい、うまく育ちません。
また、石灰はカルシウムを多く含むため、土の中の栄養バランスが崩れてしまい、栄養をうまく吸収しにくくなってしまいます。
2.アルカリ性土壌の改善方法〜その1〜
1つ目は、石灰を控えるという方法です。
カルシウムを含む鶏糞などを使わずに、逆に硫安などの窒素だけの単肥を使うようにしましょう!
特におすすめなのがピートモスです。ピートモスは強酸性だけではなく水もち、肥料持ちが良いのが特徴です。
こちらを土の量に対して3割ほど混ぜるとPHを大体1.0ほど酸性にすることができます。
3.アルカリ性土壌の改善方法〜その2〜
2で解説したものを使わないという場合には、カルシウムが大好きな野菜を栽培するという方法があります!
カルシウムが大好きな野菜を栽培することによって土の中のカルシウムを吸収してくれます。
カルシウムが好きな野菜の例としては、ほうれん草が挙げられます。
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