今回は家庭菜園でキュウリを栽培する場合の追肥のタイミングと追肥の方法をご紹介します。
追肥っていつやればいいの?、どのようにやったらいいの?とお悩みの方必見です。
【目次】
1.追肥のタイミング
まず追肥をするタイミングですが収穫が始まってきたくらいがベストタイミングです。
収穫が始まる時期に合わせる理由としてはきゅうりの実に栄養が必要になり、元肥の効果も少なくなるタイミングだからです。
しっかりと追肥をして実に栄養がいくようにしましょう。
2.追肥のやり方
次に追肥のやり方をご紹介します。
追肥は2箇所に行います。1箇所目は株本から20cm位離れた場所に行います。マルチを敷いている場合は穴を開けて追肥を行います。
株本に追肥を行うと根に負担を与えてしますので避けるようにしましょう。
きゅうりの根は地表近くに広がっていくので根から20cm離れた位置に撒く肥料は遅効性のものがおすすめです。
もう1箇所の追肥場所はきゅうりの間の通路部分です。こちらもマルチを敷いている場合は穴を開けて行いましょう。
1mくらいの間隔で片側あたり2箇所に追肥します。通路側の追肥には3大栄養素の窒素、リン、カリ以外のクド、ケイ酸を撒くことで株が丈夫なまま育つようになります。クド、ケイ酸を含む肥料としてはようりんがおすすめです。
いかがだったでしょうか?
是非動画を参考にしながら作業してみてください!
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