今回は、ソラマメのアブラムシ・モグラ対策についてご紹介していきます!
モグラに根っこを食べられてしまった経験がある方もいるのではないでしょうか?
今回はモグラが侵入してこないようにライ麦を定植してバリケードを張る内容を紹介していきます。
ぜひ読んでみてくださいね!
【目次】
1.ライ麦の定植土作り
今回はそら豆の横にある部分にライ麦「ライ太郎」という品種を定植していきます。
ライ麦はそこまで耕さなくても発芽はしていきますが根の張りを考えたら耕した方が良いですので耕していきます。
ソラマメには根粒菌がありそれをモグラが食べてしまいますのでライ麦でバリケードを張っていきます。
元肥などは特に入れず植物が大きくなってきたら追肥などをしていきたいと思います。
耕していったら溝を掘って定植できる穴を作っていきます。
2.ライ麦の種まきについて
今回、播くのはライ太郎という品種です。
播き方はばら播きでパラパラとあまり固まりすぎないように播いていただければオッケーです。
種を播き終わったら土を種が見えなくなるようにかけていきます。
3.ライ麦発芽率向上方法
種を播いて土をかけたらその上にもみ殻をまいていきます。
もみ殻を蒔くことで保水性・通気性が向上し育てやすくなります。
水くれは土が乾燥している時のみあげればよいので、そこまでてがかかりません。
またライ麦を蒔くことにより風でそら豆が倒れてしまうのを防ぐことができます。
ぜひ動画でも振り返ってみてくださいね!
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