1月に入り全国各地でイチゴ狩りやスーパーにはイチゴが並んでくるようになりました。
そんなイチゴですが家庭菜園者でも長く楽しく収穫するコツがあります。
本日はそんなコツをご紹介します!
【目次】
1.今の時期のいちごについて
この時期に販売されているいちごのほとんどは促成栽培でハウスの中で栽培されたいちごになります。
1月は寒さもあるので非常に美味しいですが露地で栽培されたいちごのほうが美味しいと言われています。
実際に今、実っているいちごを食べてみると非常に甘みがあります。
保温対策をしないと花は咲かずいちごもできませんがきっちり保温対策をすることで美味しいいちごができます。
2.いちごの手入れ方法
保温をする前にいちごの簡単な手入れが必要になりますので、手入れ方法を説明していきます。
画像をみると紅葉している葉っぱが沢山あります。これらはあまり光合成しない古い葉っぱですので切り落としていきます。
しかし、株が小さく葉っぱの枚数が少ない株は残しておいてもオッケーです。ただ取り除いた方が病害虫対策にもなるのでおすすめです。
3.いちごの保温の方法について
枯葉を取り除き終わったら不織布を巻いていきます。そもそも保温はトンネル状の透明マルチかけるのが効果的です。
いちごには実が付く方向が決まっていますので、花が咲いていない方向の不織布をマルチで挟んで固定します。
丸めると画像のようになります。
地温が保温されるのはもちろんですができたいちごが汚れないというメリットもあります。
保温を始めると乾燥してしまったりするので灌水には十分注意して作業をしてください。
ぜひ動画もご覧ください!
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