今回は、てんさいの苗づくりのコツについてご紹介していきます!
こちらの動画では、
砂糖の原料となるてんさいの苗づくり名人の方へのインタビュー内容を
解説しています!
ぜひ読んでみてくださいね!
【目次】
1.てんさいとは?
そもそも、てんさいって何??
と思われた方が多いと思います。
てんさいとは、アカザ科の植物で別名はビートやサトウダイコンと呼ばれます。
収穫期の根部分には、約18%のショ糖が含まれていて
これを濃縮して精製するとテンサイ糖になります。
日本では、北海道のみの栽培になっておりますが
テンサイ糖は全国で購入できます。
2.品種の特徴
こちらの動画では、カーベ2K314という品種を紹介しています。
発芽の不揃いが若干ありますが、定植後の生長は一定を保つようです。
品種によって病気の抵抗性などが異なるため、生産者はそれらを見極めて品種を選びます。
また、てんさいの栽培では
除草も必須になりますが、こちらの生産者の方は根際スプレーヤーというものを使用し
葉が大きくなってからも除草剤が効果を発揮するようです。
3.温度管理のポイント
苗づくりでは、温度管理も重要なポイントになります。
こちらのハウスは上下2段階で開閉できるようになっています。
てんさいの育苗は3月上旬ごろから始まり、
非常に寒い環境で育てられるため温度管理は重要になります。
てんさいは根が命の作物!
苗の段階でこんなに根が伸びてます。
ぜひみなさんテンサイ糖もご賞味ください!
いかがでしたでしょうか??
ぜひ動画もご覧ください!
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