今回は、さつまいもについてご紹介していきます!
さつまいもは、みなさんご存じの通り秋の風物詩です!
いま時期はちょうど産地の収穫が終わり、スーパーでも見かけるようになりましたよね。
苗が手に入れば、家庭菜園でも比較的挑戦しやすい作物だと思います!
ぜひ読んでみてくださいね。
【目次】
1.さつまいもの品種
こちらの動画では、「シルクスイート」が紹介されています。
シルクスイートは、甘みが強い品種で肉質はしっとりとした粘質です。
また、さつまいもは品種によって色が異なりますが、
こちらの品種は皮が鮮やかな濃赤紫色になっています。
(参考:カネコ種苗株式会社 HP)
ほかの品種は、「べにはるか」や「鳴門金時」、「ベニアズマ」などがあります。
粘質や甘み、貯蔵性などそれぞれの品種で異なるため
自分の好みに合ったものを選びましょう。
2.生育と管理
さつまいもは、30℃前後が生育に適しているとされています。
4月ごろに苗の伏せこみという作業を行うと、
定植して約1か月経過後に根が肥大していきます。
露地栽培の中でも、マルチを使ったり高畝にしたり
少しでも積算気温を確保する方法を取るといいでしょう。
こちらの動画では、つるを下にはわせない空中栽培をされています。
苗は切り苗で十分ですが、ポット苗も販売されています(高価です)。
さつまいもは、病害虫もつきにくい作物のため
有機栽培に挑戦したい方にもおすすめです。
3.収穫作業
収穫は、実際に収穫する少し前につるを刈るとよいでしょう。
傷つけないように、まっすぐ抜いていきます。
貯蔵する場合は、プラスチック製の袋ではなく
新聞紙などに包むとよいです。
その際に、いもの両端は包丁で切っておきましょう!
(参考:北国の野菜づくり49種)
ぜひ動画もご覧ください!
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