家庭菜園をしていて土の処理にお困りの方は多いのではないでしょうか。
今回はそんな人たちにとって耳よりの情報をまとめます!
土のリサイクル方法です!
一度使った土を再び使えるようにする方法、
そしてその土のおすすめの活用方法を学べます!
連作でよく育つ野菜づくり 狭い畑で病害虫を防ぎ品質・収量アップ [ 木嶋 利男 ]
【目次】
1.リサイクル方法
①ふるいにかけて、残った根などを取り除きます。
枝や根が残っているとカビが生えたりする原因になるからです。
②水を張ります。
余分な肥料分を取り除くためです。
いったん土をリセットするイメージですね。
これにより連作障害を防ぐことができます!
1日ほど置いてから、水を捨てます。
これをできたら2回行います。
③続いてお湯で処理します。
夏場ですとクロビニールで覆い太陽光で熱処理することもできます。
目的は病原菌などを死滅することです。つまり殺菌・消毒です!
④最後に、乾燥させて終わります!
2.リサイクル土の活用方法
まず、元肥を混ぜます。
なぜならリサイクルの処理によって土の栄養分が無くなってしまっているからです。
今回はこちらのマグァンプK 小粒(600g)を使っていました!
1リットルの土に1グラムの割合で使います!
そして、この土に赤玉を新しく3割混ぜるか、
新しい園芸用土を5割の配分で混ぜて使うことがおすすめです!
以上、土のリサイクル方法を見てきました!
作業の目的がはっきりしていて理解しやすかったです!