最近では色んなロボット収穫機や作業機が開発されてきましたね。
実用的なものから金額的にまだまだ厳しいものまで様々あります。
今回は、実際にお茶農家で使われているロボットについてご紹介していきます!
ぜひ読んでみてくださいね!
【目次】
1.ロボット摘採機の様子について
まずはロボット摘採機についてですが人操縦していたものと大きさはそこまで変わりません。
ですので運転席に誰もいないのが非常に不思議ですね。
操縦席には本当に誰もおらず動きだしていますね。
列の端までいったら自動で調整してUターンします。
微調整を繰り返しながら隣の列へ移動していきます。
2.トラックの積み込みについて
摘み取った茶葉が満杯になったらトラックへの積み込む作業が行われます。
残念ながら積み込みは自動ではなくオペレーターの方が操作して積み込みます。
摘み取った葉が一番重要ですので、この部分の自動化には慎重なのかもしれませんね。
ただ収穫の手間が省けるだけでも多きな業務軽減につながっていますね。
3.5Gを用いた遠隔地での制御
このロボットの特徴は近くにいて見守っていなければいけないということはありません。
2㎞離れたところから監視することができ、異常事態が起きたら緊急停止ボタンを押して停止することが可能です。
今回のモニターでは茶葉の収穫以外に6年に1度行うことが多い中切りという作業も同時に行っていきます。
収穫後に行うことが多いので2台同時に今回は監視しております。
いかがだったでしょうか。
これから農業者の人口も当然減少していきますので複数のモニターを眺めて1人の人が何ha制御しているということもあるかもしれませんね。
ぜひ動画で動いている様子を見てくださいね!
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