今回は、農業者インタビューの内容をご紹介していきます!
もう「6次産業化」という言葉はみなさんご存じでしょうか?
改めて農家さんにその想いを聞くと、より美味しく感じたりしますよね!
ぜひ読んでみてくださいね。
【目次】
1.会社の形
こちらの動画では、ばれいしょとかぼちゃの生産・加工・販売を行っている
北海道池田町の多田農場をご紹介しています。
こちらの農家さんは、
①従来通り農協で取引する作物を生産する農場
②工夫してつくった作物を直接消費者とつながれる販売を行う会社
の2つの会社を経営されています。
最近は、従来の農場を株式会社にする方も増えていますが
このようにそれぞれの部門で会社を分けている農業者もいます。
2.収穫作業と熟成
収穫直後のばれいしょをすぐに加工しないのはなぜなのでしょうか?
実は、この熟成が美味しさをより引き出しているようです。
倉庫で長期間保管すると、いもやカボチャに含まれる「水分」は
低温(0度近く)になると凍ってしまいます。
いもは、自分が凍らないように「デンプン」という成分を「糖」に変えていきます。
この過程で、人間にとっては「熟成」が行われ甘くなるということです。
3.加工と販売先
こちらの農場では、フライドポテトやカボチャ団子などを加工しているようです。
1年間倉庫で熟成したカボチャは、手作業で加工していきます。
カボチャパイ!美味しそうですね。
地元の回転ずしや居酒屋に出荷されているそうです。
ぜひ動画もご覧ください!
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