今回は、長ねぎの育苗方法についてご紹介していきます!
こちらの動画では、
長ねぎをハウス内で育苗する際に気をつけることを解説しています。
ぜひ読んでみてくださいね!
【目次】
1.地熱と温風育苗のちがい
こちらの動画では、冬場のネギの育苗をハウス内で行っています。
昨年は地熱、今年は温風機を用いてハウス内の温度を管理しているようです。
地熱とは、土の中にはわせたパイプに温水を流すことで加温していく方法です。
温風機は、温度の上限下限を設定して温風によって加温していく方法です。
ちなみに、長ねぎの発芽適温は15℃から20℃とされています。
2.温風機について
温風機のデメリットとしては、気温に応じて動作するため温度ムラが出てしまう可能性があることです。
ボイラーは、燃料費がかかるため常時稼働させてさせておくことは難しいです。
そのため、あらかじめ温度の設定をして、一定の温度より下がったときに温風が出る仕組みになっています。
地熱は温風機に比べて温度ムラが少ないため、育苗には適しているようです。
3.北海道の長ねぎ栽培
出芽してからの生育適温は10℃から20℃とされています。
北海道は、夏場は比較的冷涼であり地温が上がりにくいこと、台風の被害が少ないことから
長ねぎ栽培にとっては最適な土地であると考えられます。
こちらの動画で紹介されている北斗市の長ねぎもぜひご賞味ください!
いかがでしたでしょうか??
ぜひ動画もご覧ください!
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