今回は、農薬の使い方についてご紹介していきます!
こちらの動画では、水で希釈するタイプの農薬の使い方について
解説しています。
農薬は誤った使い方をすると危険です。
そして効果をしっかり出すためにも、基礎を学びましょう!
ぜひ読んでみてくださいね。
【目次】
1.準備するもの
まず、事前に道具の準備をしましょう。
実際に農薬のフタを空けてからバタバタすると危ないので、
はじめに道具の確認をしましょう。
うすめる道具としては、①いれるもの、②はかるもの、③まぜるものが必要です。
また、保護具も必ず準備しましょう!
手袋は使い捨てのものがいいでしょう。
2.展着剤の使い方
展着剤は毎回使わない、という方もいらっしゃるかと思いますが
農薬と一緒に使用すると効率的に防除ができます。
このとき、必ず農薬を薄める前に展着剤を水にいれます。
1000倍希釈で作る場合は、水1Lに対して薬剤1mlという感じで
計算します。
自分で計算するのは不安という方は、
”希釈表”が掲載されているパンフレットなどをご確認ください。
3.気を付けること
まず、農薬の種類によって、水に溶かすと白くなったり、透明になったりします。
そのため、入れる量が間違っていないか事前に確認しましょう!
透明な薬剤だと、「あれ、水に入れたっけ…??」となってしまうことがないように。
一見混ざっているように見えていても、沈殿してしまっていることがありますので
さじでよく混ぜましょう。
さいごに、散布する際は葉の表裏にまんべんなくかかるようにしましょう。
細かい使用方法は説明書でもチェックです!
ぜひ動画もご覧ください!
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