今回は、農福連携についてご紹介します!
こちらの動画では、
農林水産省の消費者の部屋で展示された
「みんなで耕そう!ノウフク・プロジェクト」についてご紹介しています!
ぜひ読んでみてくださいね!
【目次】
1.農福連携とは?
農福連携(ノウフク)とは、
障がい者などの農業分野での活躍を通じて
自信や生きがいを創出し、社会参画を促す取り組みです。
農林水産省では、厚生労働省・法務省・文部科学省と連携し
①「農業・農村における課題」
②「福祉(障害者等)における課題」
これらの双方の課題解決とメリットがある農福連携の取り組みを推進しています。
2.農業・農村における課題とは?
農業の課題は多々ありますが、
通年、農業労働力の確保が困難であることや
とくに繁忙期の人手不足が深刻になっています。
これらの課題を解決するべく、
働く場を求めている福祉分野と連携することで
農業労働力を確保するとともに、地域コミュニティの確保を目指しています。
障がい者雇用については、
障がい者の賃金が低いことなどが課題になっていますが
農業分野と連携することで
賃金の向上や生きがいを持つことにつながるのではないかと考えられています。
今後は、農業生産における障害者の活躍の場の拡大を行うとともに
農産物などの付加価値の向上、自立支援を目指していきます。
3.農業の多面的機能
農林水産省の消費者の部屋とは、
実際に農林水産省に設置されている施設です。
ここでは、各種特別展示が行われており
農福連携のプロジェクトでは、ノウフク商品の展示も行いました。
ぜひ動画もご覧ください!
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